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書籍紹介

1日20分! 小学校受験で合格できる運動考査

\写真と動画でわかりやすい!/

1日20分!
小学校受験で合格できる運動考査

福井秀明 著
出版年月:2023年11月13日
ページ数:100
ISBN:9784774519876
4,620円(税込)

小学校受験の対策は受験体操から始めるべき

小学校受験の試験項目には、ペーパーテスト、絵画制作、行動観察、面接、運動考査があります。
しかし、小学校受験の対策は運動考査、つまり受験体操から始めるべきです。

たとえば、受験体操に取り組むことで、体幹が鍛えられます。長い時間、集中して机に向かうことができるようになります。
つまり、ペーパーテストや絵画制作において、取り組む基礎ができるのです。

それだけではありません。受験体操を通じて、「非認知能力」が育まれます。やりきる力・持久力・考える力・競争する力・挑戦する力・かかわる力などです。
行動観察や面接も含め、他の試験課題の向上につながる相乗効果があるのです。

著者は、小学校受験専門の体操教室を主宰。毎年、多くの子どもたちを難関小学校の合格に導いています。
本書では、家庭でも無理なくできる「親子の体操」を、オールカラーの写真でわかりやすく紹介。QRコード付きなので、動画でも受験体操を確認できます。

まずは「1日20分」で大丈夫です。登園前の朝の時間に取り組んでください。
慶應幼稚舎、慶應横浜、暁星小、成蹊小、筑波小の過去問題を掲載。

小学校受験体操合格ポイント総整理

\過去問題をイラスト付きで詳しく解説!/

小学校受験体操合格ポイント総整理

福井秀明 著
出版年月:2022年4月13日
ページ数:152
ISBN:9784491048451
2,090円(税込)

小学校受験は、間違いなく「団体戦」

お子様の小学校受験に携わるご家庭なら、誰しもよぎる言葉があるでしょう。それは「合格」の二文字です。しかし、一口に「合格」といっても、それは無論、簡単に手にできるものではありません。

子どもが生まれながらに持ち合わせている力だけではなく、ご家庭でのコミュニケーション、子どもの興味とやる気を引き出すテクニックや仕掛け、また、体操が出題される学校を受験するならば、志望校でどのような体操が頻出されているかを知り、それに向けてどのような対策を練っていくかを考え実践していく時間が大切となります。

言うなれば、小学校受験は、間違いなく「団体戦」と呼べるでしょう。子どもの能力を認めながら引き上げ、ともに成長していく大人が周りにいてこそ、子どもは受験当日まで直向きにがんばることができるのです。ただ、このように親子一丸となって受験に立ち向かう姿は、どこか漠然とイメージできるものかもしれません。

しかし、実際にどのように子どもに接したらよいのか、どのような課題に向けどのように努力を積み上げていけばよいのか、そのようなリアルで具体的な部分は、どんなに想像したところで、常に答えが生まれるものではないはずです。

弊社が独自に聞き取りを行った22校の実際の試験問題を掲載

本書では、受験体操に必要な基礎知識はもちろんのこと、ご家庭で学べるさまざまなポイントやユニークなレッスン法、幼児に対する効果的な声かけやリアクション、さらに弊社が独自に聞き取りを行った22校の実際の試験問題を掲載し、1冊に整理いたしました。

そしてこれらを機械的に並べるのではなく、できるだけ楽しく、飽きずに、そして自信を育みながら読み進めていただけるように制作いたしました。小学校受験を考えはじめたばかりのご家庭でも、受験本番まで残りの日数が迫っているご家庭でも、それぞれのご家庭のなかでできることがたくさんあることを見て取れると思います。

さぁ、本書をぜひ「団体戦」のメンバーに入れていただき、少しずつ着実に、そして戦略的に「合格」のイメージを膨らませていただけましたら幸いです。一生に一度しか経験することのできない小学校受験が、ご家族の皆様の絆をよりいっそう深めるものとなることを心より願っております。
(「はじめに」より )

3~5歳児の自信を育む運動あそび

\おうちでできる幼児体操を多数収録!/

3~5歳児の自信を育む運動あそび

福井秀明 著
出版年月:2020年7月21日
ページ数:168
ISBN:9784491040462
2,420円(税込)

5歳までのしつけや環境が、人生を決める

「非認知能力」は、未来を担うすべての子どもたちの心と体の成長に必要な能力です。

ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマンは、子どものなかでも、IQ や読み書きのような「認知能力」よりも、やり抜く力・好奇心・自制心といった「非認知能力」の高い子どものほうが、将来挫折することなく成功する可能性が高いことを発見し、大きな話題となりました。

ただし、「非認知能力」は、人生を通じて恒常的に高められるものではありません。人生の最初の数年が、非常に重要な時期に当たります。そのため、幼児期に適切な教育を行うことが、潜在能力の基盤を形成し、「非認知能力」を高めると私たちは捉えています。すなわち、「5歳までのしつけや環境が、人生を決める」ということです。

さて、このような「非認知能力」は、何によって鍛えられるのでしょうか。さまざまなアプローチがあると思いますが、本書では「運動あそび」に着目しました。いうなれば、運動あそびを通して「挑戦する力」「考える力」「競争する力」「集中する力」「かかわる力」という5つの「非認知能力」の発達を促すことを目指しています。

『日経DUAL』さんにご紹介いただきました

「気になる4〜6歳の筋力や体幹
この動きできる?」

前編はこちら(PDF)

「お受験しない人も知りたい
受験体操で伸びる力とは」

後編はこちら(PDF)
動画教材 Youtubeチャンネル

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